脱毛を抑止する新成分

海藻類は発毛によいと、昔からよくいわれてきました。
最近注目されているのが、オキナワモズクという海藻です。
モズクというと三杯酢で食べるお酒のおつまみというイメージですが、オキナワモズクには抜け毛を防止する成分が含まれていると発表されたのです。
新聞で発表されたニュースですから、信頼がおける事実です。

 

 

発表したのは、化粧品や医薬部外品を製造・販売している大手のメーカーです。
その研究所では、抜け毛を進行させてしまうタンパク質を発見したのです。
脱毛の原因を引き起こすのは、このタンパク質が男性ホルモンの影響で過剰に働いてしまうためです。
どうやらタンパク質の中に脱毛をコントロールしている成分があると見た研究チームでは、脱毛が増える仕組みを突き止めました。
そこで、原因となっているタンパク質の成分を働かせなくできる成分探しが始まったのです。

 

 

生薬、植物、海藻など300種類以上もの候補から探した結果、見つかったのがオキナワモズクから取り出した有効成分です。
まだマウスでの実験で有効性が確認された段階ですが、将来的には人体への育毛剤として発売するための開発が進んでいます。
育毛を促進する育毛剤はたくさん出ていますが、脱毛を抑止する成分が含まれる育毛剤の発売は待ち望むところです。
もともとモズクなどの海藻成分は、ミネラルを多く含むために髪によいといわれています。

 

 

商品が開発されるまでに、オキナワモズクを食べて発表を楽しみに待つのもよいかもしれません。